2017年07月08日
供花をもらったら礼状を出します
葬儀では、香典や供花をもらうことがありますが、それに対して礼状を出すことが大切です。ちなみに、内容ももらったものによって少しずつ変える必要があります。基本的には、定型文が用意されているので、それに従って作ります。
そして、必ず文書に入れなければならないのが、会葬に出席してもらったお礼と日付と喪主の氏名と住所を記載します。とはいっても、定型文にしっかりと書いてあるため、抜かしてしまうということは少ないです。ちなみに、定型文の他に自分で自由に文書を考えることもできます。
そのため、気持ちを込めるという意味では、喪主や親族が考えた文書にすることが大切です。そして、文書を考えるにあたって、句読点は入れないことになっているので、その点も注意して作成をします。基本的には会場で返礼品と一緒に手渡しするのが一般的です。
しかし、当日参列ができなかった人に関しては、別に送ることになります。そして、できるだけ早く送ることが大切であり、目安としては一週間以内とされています。そして、当日に間に合うように事前に準備をしておく必要がありますが、葬儀社に依頼をする人が多いです。
枚数に関しては、50枚単位などで作成をしてもらうため余ることがありますが、足りなくなるよりも良いため少し多めにしておくことが大切です。もちろん、ある程度人数把握しているつもりでも、予想外に参列してくれる人が多くなることもあるため多めにします。ちなみに、自分で考えた文書で出してもらうときには、事前にどのくらいの費用になるのかを確認しておきます。
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