葬儀のベテラン千葉の葬儀まとめ

2020年05月26日

葬儀の供花はバランスを見ながら飾るのも大切です

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喪主として葬儀を執り行うことになったときは、喪主として覚えておかなければならないマナーがいろいろあります。初めて喪主を務める場合は、事前にマナーを確認しておけば、いざというとき慌てることがありません。たとえば、祭壇や葬儀会場に飾る供花の飾り方にもマナーがありますので、事前に覚えておくようにしましょう。

供花というのは、故人と親しくしていた人や、どうしても式に参列できい人から贈られるお供えのお花です。まず、お花を飾る際の基本は故人との関係性を基に、故人の近親者から順番に祭壇の中央から並べていきます。飾るときは葬儀業者さんも一緒に対応してくれますが、お花の送り主と故人との関係は喪主しかわかりません。

当日はたくさんのお花が届けられるのが予想されます。親族はもちろんのこと、故人との親しい間柄の人からも贈られてくるため、関係性を把握しておけばスムーズに対応することができるでしょう。また、式が始まる直前に届けられたお花も基本の順番を守って並べなければいけません。

ただし、供花にはさまざま形式があるので、関係性を重視して並べていくとバランスが悪くなってしまうことがあります。そんなときは、隣同士のお花を入れ替えるなど、業者さんに相談したうえで全体のバランスを見ながら調整していくと、バランスよく飾ることができます。


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