葬儀のベテラン千葉の葬儀まとめ

2019年12月30日

供花の飾り方にもマナーがあります

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供花は、葬儀のときに故人を供養するためにお悔みの気持ちを込めて斎場に供えられる花のことです。白菊をメインにした生花で、花輪やスタンドなど様々な形のものがあり、葬儀に参列できなかった人や故人と親しくしていた人から贈られます。

供花を飾るのは喪主の仕事の一つですが、実際に喪主になると正しい飾り方がわからず、戸惑ってしまう人が多いと言われています。供花を飾るときの基本的なマナーは、故人の近親者から順に、祭壇の中央部分から並べていくことです。

お葬式が始まる直前に花が届けられることもありますが、どんなに時間ギリギリに届いたとしても、この順番は守らなくてはいけないマナーの一つです。喪主としてしっかり指示を出して、マナーを守って飾りましょう。ただ、届けられた花の種類が様々だったり、色が異なる場合は、マナーを守って飾るだけでは祭壇とのバランスが取れないことがあります。

そんなときは、業者の担当者と相談しながら、隣同士を並べ替えるなど、全体のバランスを見ながら調整しましょう。左右を入れ替えるだけでも見た目のバランスが整い、祭壇が非常に美しく見えることが多いです。喪主になったら、マナーを守りつつ、業者と相談しながら飾り方を考えていくとよいでしょう。


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