2019年07月08日
祭壇に飾る遺影はしっかりと選ぼう
葬儀は故人の最後のお別れの時にあたるので、できる限り参列してくれる人たちには良い印象を与えたいところです。葬儀の際に印象に残るものとして、やはり祭壇の真ん中に飾られている遺影があげられるでしょう。笑顔に満ちあふれている故人の顔を見れば、それまでの楽しかった思い出がよみがえってくるかもしれません。
葬儀を行う上で非常に重要な役割を果たすことから、遺影はしっかりと選びたいところです。遺影の選び方で大切なこととしては、まず第一に近年に撮影したものを選ぶことが挙げられます。故人の年齢に近いものを選べば、その年齢まで生きていた証を示すことができます。
高齢で亡くなったのにもかかわらず、学生時代の写真を使っていては、ほとんどの人が違和感を覚えることでしょう。長い間闘病生活を送っていたのであれば、その前の元気な時に撮影した写真を選ぶのが望ましいでしょう。
また写真の写り方は、いい表情をしていて、カメラ目線のものを選ぶようにします。印象に残るものなので、プロに撮影してもらった写真や、旅行先で撮影した写真などが選ばれやすいでしょう。カメラ目線のものを選ぶことによって、参列者がお焼香した際には目を合わせることができ、最後にしっかりとお別れができたという気持ちになります。
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