斎場には公営と民営とがありますが、どちらのがおすすめかと言われれば公営だと思います。その理由をこれからいくつか挙げていきます。公営は行政で管理がされていることから、維持費や人件費などの固定費が斎場の使用料に含まれているため、利用者としては非常に安く利用することができます。
民営の場合には公営よりも割高になりますので、経済的な事情であまりお金をかけられない場合には公営を選択することをおすすめします。また、公営は火葬場が敷地内に併設していることが多いので、式場から火葬場までの移動が徒歩で行けます。
つまり、霊柩車やバスを手配することがないのでその分費用を抑えることができます。さらに一般的にイスやテーブルそして仏具等までが揃っていることから、あとは遺影写真やお棺そしてドライアイス等の必要になる物だけを取り揃えれば良いので、用意する物が少なくて済みます。
こうしたメリットが公営にはありますので、民営よりもかなり利用価値が高いものとなります。サービス自体は民営の方がメリットがありますが、最近の公営斎場も一味違ってます。改装や新設によって、設備も豪華となりっています。また、駐車スペースも多く確保されていたりバリアフリー化も進んでいる所もあります。