2018年03月10日
ホテルで行うお別れの会にはふたつのタイプがある
普段何となしに生活している中で、不意に親族があの世へ旅立つこともあるでしょう。その際、通常の流れとしては、通夜を行い、それから葬儀・葬式が行われるという流れになっています。そして、ラストに火葬になりますが、ホテル葬をやる場合には、火葬した後に葬式の代わりに行うのが一般的です。
ちなみに、最も多いケースですが、葬儀や通夜に関しては、親族や家族に限定する家族葬で行い、火葬してからホテルでお別れの会をやるという場合がほとんどです。ホテルで行うお別れの会というのは、数々の形式がありますが、そのスタイルによりかかる金額は大きく変動します。
多くの場合は、葬儀社に頼むことが大半で、かかる費用としては、およそ100万円近く発生するでしょう。このことからも、葬儀のお金をかけたくない方よりも、お金をたくさん費やして、より多くの方に集まってもらいたい方に適していると言えます。
また、ホテルで行うお別れの会にはふたつのタイプがあり、そのタイプはパーティー型とセレモニー型です。セレモニー型というのは、葬式に似たような形式で行われ、大きな祭壇が設置され、BGMや映像などがともに流れます。
それから、弔辞・弔電が読まれ、通常のお焼香やお線香ではなく、一人ひとり献花するという流れです。一方、パーティー型に関しては、献花が終わってからホテルへ移り、立食形式で親族や友人と一緒に故人を偲びます。この形式に関しては、自由解散になるため、時間が限られている方であっても、気軽に参加できる雰囲気になっています。
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