2018年01月30日
お世話になった学生時代の恩師が亡くなった場合には最後のお別れをするために葬式に参列する教え子が沢山いますが、就職のために町を離れた人は恩師の死を知ることができないこともあります。その場合にはクラスメイトが連絡をしてお世話になった人の死を知らせると言うケースが多く、それにより初めて恩師の死を知り時間を作り葬式に参列することができます。
ただ中には音信不通となっている人もいてその場合にはクラスメイトが色々と調べても見つけることができないこともあり、そういった人は残念ながらお世話になった人の葬式に参列することができないです。その他にも仕事などで忙しくてどうしても葬式に参列できない人もいますが、その場合には弔電を送るなど哀悼の意を表す方法が色々あるので葬式に行けないからと言って落胆することはないです。
遺族の方も葬式に参列しなくても弔電を送ってくれただけでも嬉しいと感じるものですし、これだけ多くの生徒さんから慕われていたんだと言う気持ちになることができます。また遺族の方に考慮して教え子が送って来た弔電を葬式の合間に紹介すると言う気の利いた葬儀会社も沢山ありますが、遺族の方からしたらそれは本当に有難いことです。ただ全ての葬儀会社が遺族のことを考えて気を利かせてくれるわけではなく中には利益を第一に考えているところも数は多くはありませんが存在するので、依頼をする葬儀会社を決める際にはその点に関して十分に考える必要があります。